牧場の朝

長野市戸隠 和田隆

 

戸隠牧場(140ha)入り口から少し進んで橋を渡ると、30m程先の一画にモダンなウエストンの碑があります。

日本アルプスを世界に紹介した方。“1904年(明治37年)8月戸隠山と高妻山に登山~蟻の塔渡りに立つエミリー・ウエストンを剣の刃渡りで夫が撮影~”と写真とともに紹介されています。7月長野県山の日に、戸隠では碑の前でミセス・ウエストン祭が行われます。 

 

ウエストン碑の東側の道路を車で2分ほど北上すると、小さな放牧管理事務所があります。隣に「畜産碑」が平成24年6月JAながのと行政の協力により建立されました。碑の裏面に「沿革」戦後幾百年年の伝統に及ぶ麻の栽培は時代の変化により衰退した。昭和30年政府は国策として畜産の振興を計り、八ヶ岳山麓、浅間山麓、戸隠山麓を酪農進行地域に指定した。当時戸隠地区一帯で400戸の酪農家が誕生しました。戸隠酪農部会と責任上私が記させていただきました。国立公園内に碑を建てるには環境省の許可を必要とします。

家畜の放牧のみならず牧場は時代の変化をよく映し出してくれるところであります。

思えば本当に数々のことがありました。戦時中は軍馬育成に、戦後はガールスカウト等で美智子妃殿下もお見えになりました。今はキャンプ場としても盛況をきわめております。

牧場の朝 2015年9月 撮影場所:戸隠
牧場の朝 2015年9月 撮影場所:戸隠

 

昨年9月朝の牧場風景を撮りたくて、ずいぶん走りようやく目的地にたどり着きました。朝日の上昇は早いので、何とか間に合い夢中でシャッターを切りました。

私の職業は酪農でした。365日仕事があるので、胃弱な私は胃カメラ検査の日には閉口しました。(飲まず食わず働く)5時起きで、牛舎入り給餌、清掃、搾乳、シャワーを浴びて、東口病院に2tダンプで飛び降りる、今は懐かしい思い出です。お陰様で今があります感謝の一言に尽きます。

戸隠にお住まいの和田さんには、5番診察室入り口にご自分で撮影された写真を飾っていただいております。毎月欠かさず新しい写真と交換していただいき、私たちも楽しませていただいています。今回は写真に対する思いを綴っていただきました。

受付では毎月一度、保険証の提示をお願いしております。

また、保険証番号・住所・電話番号等が変わった場合にも、随時受付職員までお知らせください。

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